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小説1作品目。
藤アシではなく、
藤→←アシ
な感じです。
全体的にただの独白です。
小説自体を書くのが久しぶりなので、肩慣らしに書いてみました。
藤くんはもったいない。
藤くんの発した言葉が
藤くんがした行動が
周りにどんな影響を与えているか全くわかっていなくて。
周りからどんな風に見られているか全然気づいていなくて。
だからこそ自然で、余計カッコいいのかもしれないけど。
少し、ずるいと思う。
でも、
もし、
藤くんが周りのことに気づくんだったら、
僕の気持ちにも気づいてしまうんじゃないだろうか。
友達として横に立ってる僕の
憧れでも、尊敬でもない、この気持ちに。
それを知られた時、
藤くんのするであろう態度が、僕は怖くて。
だから、
ずるいと思う藤くんの、その部分に
僕は今助けられている。
もうこの気持ちを消すことは出来ないから
どうか、そのまま気づかないで。
アシタバはもったいない。
アシタバは相手の気持ちに敏感で
それを考えて行動できる気遣いができる。
そんなアシタバの優しさを、周りに気づいている奴はほとんど居なくて
アシタバ自身も、自分の良さに気づかず、
自分に向けられることに関しては鈍感で
そんなところも、アシタバの良いところではあるのだと思うけど。
その鈍さは、時々卑怯だと思う。
時には言葉で
時には態度で
アシタバに対する気持ちを出しても
アシタバは全く気づかない。
いつもと同じように、少し困った顔で笑うだけ。
でも、そのおかげで、俺はまだ隣に居る。
友達として、隣に立てている。
この位置を守りたいと思っている。
だから、その鈍さを卑怯だと思いながら
俺はここに立ち続けている。
そんな俺の方が卑怯だと思うが、
まだ、友達として立って居たいんだ。
それが、本当に気持ち?
それが、本当の望み?
一つのモノから生まれる相反するモノ。
悩めよ中学生!
てな感じで。
彼らは中学生なんだもん。
グルグル悩めば良いと思うんだよ思春期め!!


